【篤姫04】菊本の自害はナゼ?

病を得て体の自由を奪われつつあった菊本は、そこで、自ら一命を絶ち、幽明境(さかい)を異(こと)にしてあの世から篤姫を守護し奉るという思いもあったことでしょう。 己の存在を消して主の人生を立てる。 一命を絶って、あの世から主を守護する。こういうメンタリティーでもって、当時の人々は生きていたのです。