筆録(31) 顔を洗って出直したくなるキツネうどん
何故、顔を洗って出直したくなるのか?
大阪難波に「顔を洗って出直したくなるキツネうどん」を食べさせる所がある。
初めてそのうどんに接した時、私は本当に顔を洗って出直そうかしらと思ってしまった。「顔を洗って出直したくなるキツネうど ...
感想10・日本語は欧米の文法に収まらない神の言葉
10数カ国語を習得した語学の達人が「日本語は神である」を語る 感想文の作者・大中洋道さんは、世界地図の順番にアジアの言語10数カ国語を修得され、その数は今も増え続けているとか。
彼こそは語学の達人であり、道を楽しむという良い意味で ...
彼こそは語学の達人であり、道を楽しむという良い意味で ...
枕草子の言霊解釈1-2 夏はよる、月のころは
枕草子言霊解釈(現代語訳・英訳)1段の2 夏はよる。月のころはさらなり【枕草子原文】(1段の2)
夏はよる。月の頃はさらなり。やみもなほ、ほたるの多く飛びちがひたる。また、ただひとつふたつなど、ほのかにうちひかりて行くもをかし。雨 ...
夏はよる。月の頃はさらなり。やみもなほ、ほたるの多く飛びちがひたる。また、ただひとつふたつなど、ほのかにうちひかりて行くもをかし。雨 ...
枕草子の言霊解釈1-1 春はあけぼの
「枕草子言霊解釈(現代語訳・英訳)」1段の1 春はあけぼの【枕草子原文】(1段の1)
春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎはすこしあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。
春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎはすこしあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。
【原文語釈】
▼春▽ 立春から ...
枕草紙の言霊解釈・はじめに
「枕草子の言霊解釈(現代語訳・英訳・昌原枕草子)」について
清少納言の『枕草子』は、紫式部の『源氏物語』と共に、平安朝文学の双璧と云われます。また、鴨長明の『方丈記』、吉田兼好の『徒然草』と並んで日本三大随筆と称されることもあります。 ...
ありがとうの言霊で深層意識の扉を開く
1. 意識の三層の流れ(表面意識、潜在意識、深層意識)
前の記事「潜在意識を浄化して深層意識へ」において、人間の意識が三層をなしていることを述べました。
表面意識 >>潜在意識 >>>深層意識
この三層 ...
「ありがとう」に「御座います」をつけると言霊の力が強まる
前号で「ありがとう」には潜在意識をゆり動かす力があることを解説しました。
今回は「ございます」にも言霊の力があることを付け加えておきます。1.「ございます」で言霊の力を強める
今回は「ございます」にも言霊の力があることを付け加えておきます。1.「ございます」で言霊の力を強める
ありがとうおじさん、ありがとう研究所、ありがとうグ ...
一二三(ひふみ)の神秘・火と水を結ぶ風
日本語の「ひとつ(一)」と「仁」の「ふたつ(二)」について先の記事で説明しました。
次は「みっつ(三)」ですが、ひとつ、ふたつ、みっつを合わせて、日本語の一二三(ひふみ)の神秘について述べましょう。「ひふみ祝詞」などと ...
秋二題(2) 「春夏冬二升五合」は呪いの言葉
飲み屋などでたまに見かける短冊に「春夏冬二升五合」とあって、亭主はそれを洒落だと思って澄ましている。
しかしこれは言霊の理から言えばとんでもないオソロシイ言葉である。自分自身に呪いをかけるような言葉でありますぞ。
...
(6) 米の力と言霊の力 (サッカー韓国の勝因と日本の敗因)
1.韓国人は米をよく食べる
今年(2004年)は、国際米(こめ)年。
そこで米(こめ)の力について想うことを述べる。
昨年秋に韓国ソウルを訪問した。
夜の街に出てみると、あちらこちらの屋台で