羽生結弦の日本人(アップダウン構造)意識を讃える
羽生結弦君をこの文章で褒め讃えたいのは、その容貌スタイルではない。彼の心持ちである、日本人としての意識である。
羽生結弦の100点超えと金メダルソチ・オリンピックで2月13日、日本の羽生結弦君(19才)が、フィギュアス ...
真剣勝負には、一眼二足三胆四力
武道修練に「一眼二足三胆四力」(いちがん・にそく・さんたん・しりき)という言葉がある。
最も重要であるのが「一眼」(いちがん)、眼であるという。
「一眼」は単に視力を云うのではなく、相手の動きを見極める眼 ...
武道稽古のアップダウン構造 (正面に礼)
「アップダウン構造」という魔法のようなキーワードを使って、日本を丸ごと解明してゆくものです。 1. 武道稽古の ...
秋二題(1) 秋風や白木の弓に弦はらん・・風地観「てあらいて薦めず」
秋風や白木の弓に弦はらん (向井去来)
秋になると必ず思い出す一句である。
去来は芭蕉の弟子、蕉門十哲の一人。芭蕉をして「汝は去來、共に風雅をかたるべきもの也」と言わせしめた人である。
武士として武芸に優れ ...
【友の会通信】2013-10-19 楯原神社の銀杏 / アマゾンセミナーで土地振り確認 / 祝詞の稽古2
今日の内容は、下記の通りです。
_______________________________
1.楯原神社の銀杏
2.アマゾンKDPセミナーで土地振り確認
3.祝詞の稽古2
______ ...
道着・衣服の力と倭文(しずり)の神
武道修練で道着に着替える。この道着に道着の力がある。
路上での合氣等の稽古には、この道着の力に随分とお世話になっている。
路上で合気道の稽古をする際には、通行人や通行車に気を配ることは勿論である。
例えば、 ...
路上で合氣道の稽古(心身のこだわりを取る)
五月にはいってさわやかな風が吹きめぐる。いい季節だ。
真冬の寒稽古も味わいがあるが、新緑の季節の稽古は、まことにのびやかである。
合気道の稽古といっても、道場に通うことなく、我が家の前の公道で、一人で杖・木刀を振る ...
サイト改造と合気道の訓え(故障は動きながら直す)
私の学生時代は、合気道一色に染め上げられていた。稽古が好きで、稽古が好きで、よくよく一人稽古をしたものだ。
(左は、先輩・太田正人師範との稽古風景)
私が指導を受けていたのは、故・小林裕和師範である。小林裕和師範か ...
琴は文人のたしなみであった
明日は、久しぶりに琴の先生が来宅され、みっちりと稽古を付けて戴く予定です。
琴の稽古というと、今では女性たちの習い事のように思われています。
しかし、昔から、琴は男たちの、とりわけ風流を解する文人たちのたしなみであ ...
琴の稽古を始める
琴と謡いのお師匠さんに勧められて、琴の稽古をすることになった。
先ずは、幅90cmほどの短琴にて弾奏の稽古をする。
安価な練習用の短琴ではあるが、CDの音色とは違って、生の音にはそれだけの安らぎをもたらす響きがある ...