親子で学ぶ神道読本(一)父と母と産土の神
先ずは、3人の会話をお聞き下さい。
神道を学びたいのですが、どこから始めたらよいのですか?まったく見当がつきません。
「父と母と産土の神」が、神道初めの第一歩だね。
感想11・宗教以前の神道が、日本人の心の道
以下に六年前(2008年)に戴いた瀬谷さんのお手紙と、最近(2014年2月)のメールを転載させ ...
感想8・自然観察の道は、日本語観察の道とつながる
菅井さんは植物に関する知識が豊富で、一枚の葉を渡せば ...
感想7・戦後教育とキリスト教のトラウマから解放されて
戦後教育で愛国心をもぎ取られ中学校からはカトリック系の学校で日本人でありながら日本人をバカにするような精神構造を植え付けられてトラウマとなっていたそうです。 戦後教育というのは、本当に日本人の精気を根こそぎ消し去ってしまおうとするも ...
中須隆天先生の思い出(若き日の神道修行)
学生時代は合気道一色の生活でありました。よく言うのですが、私は理学部物理学科の卒業ではなく、合気道部物理学科の卒業であると。
卒業後には仙道そして神道への道を歩むことになるのですが、武道が私の人生から消え去ることはありま ...
記事一覧(「父と母と産土の神」)
「父と母と産土の神」が、人間の生きる基本の基本である。
基本の基本でありながら、それを知らずにいろいろな学び事を重ねる人がまことに多い。基本の基本をしっかりと固めてこそ、そういう学び事が生 ...
【神道09】神伝・太祝詞と解文 (日垣宮主・著)
古来、日本神道に伝わる大祓(おほはらへ)祝詞に、
天津祝詞の太祝詞(ふとのりと)ごとをのれ。かくのらば、・・・
とある。
つまり、「太祝詞を奏上しなさい、奏上した ...
【神道08】初詣は先ず産土神社へ参拝を
格別に神祭りなど考えた事もない普通の日本人が、正月ともなれば大挙して初詣に出かけます。日本神道は、日本人の心の奥底に流れ続けているようです。
この初詣、ちょっと考えて下
【神道07】産土神の霊験記(2) 害意ある霊群鎮定
「もしもし、昌原さん、相談したいことがあるのですが・・・」
「はい、どうぞお聞かせ下さい。」
関東の友人S氏から電話を通して相談を受け始めると、そ ...
【神道06】産土神の霊験記(1) さ迷える霊魂を導く
産土神の働きの一つに、死後の霊魂の行く先を示すということがあります。
産土神から死後の行く先を示される人は幸いですが、中には産土神の恵みから外れて、行き先が分からずにさ迷える霊魂 ...