神道講演を終えて

2月21日(ただし2004年のこと)、千葉県にて神道講演。

個人宅を会場にして参加者10人の小さな集まりであった。

午後2時から話し始めて、一応5時前に区切りをつけたのだが、帰る人がいない。

世の中に神道の話がなかなか聞けないものと見えて、次から次へと質問をなさる。

いくらでもいくらでも、私から神道の話を引き出そうとなさる。

参加者の熱意に引かれてとうとう午後9時まで話し続けた。

(神道と宗教の違い、神道の三段階、読み書きそろばん、火継ぎのこと、古い井戸の処分法、その他)

娘さんに養子をと望んでおられるご婦人に、自ら祭主となって火継ぎ(ホツギ)祭りをお仕えなさるようにお勧めした。

神祭りは、特殊な人間の特殊な行為ではない。

普通の日本人が普通の生活の中で、神祭る姿をあらわしていってこそ、祭祀民族の面目が立つのではなかろうか。

話の一部は、音声ファイルとして、トランスペース研究所のメール会員に対して公開した。