バレンタインデーには、おかきとスルメを

今日(2/14)はバレンタインデー。
この日に女性が男性にチョコレートを贈るということを百貨店とチョコレート業界が宣伝し始めて、それが広く定着したのは昭和50年代の頃とか。
勿論、日本特有の現象である。
バレンタインデーの義理チョコ 世の女性方に申し上げたい。
義理チョコ山ほどもらってもあまりうれしくないんだよねえ。
(パソコンで「ぎりちょこ」と入力して変換を掛けると一発で「義理チョコ」が出てきた。イヤな世の中だねえ。)



今年(平成16年)は国際コメ年とかで、お米を食べて日本農業を支えようという年。
義理チョコならぬ義理おかきをもらった方がよっぽど嬉しく、身体にもよい。義理スルメを添えてくれたらなお嬉しい。

「おかき」とは「お・欠き餅」のこと。元来、鏡餅を欠いて食べたことから「おかき」と呼ばれるようになった。新年にお供えした鏡餅に大年の神様の神気を籠もらせていただき、鏡開きでそれを欠いて乾かしておく。

バレンタインには、そのおかきを油で揚げて、スルメでも添えて男性にプレゼントする。これこそ日本的バレンタインデーではないか。

甘いチョコが口の中で虚しく溶けてしまうより、年魂(としたま)の神気の籠もったおかきをよく噛んでよく噛んで、スルメと一緒によく噛めば、男たちの顎の力も強まって唾液が身体を潤し考え方もしっかりしてくる。

おかきをかじり、スルメをよく噛むと、脳のはたらきも良くなりあごの力も強くなる。
大体、今の若者は昔ほど堅い物を噛むということをやらず、柔らかい物ばかり食べているので、日本人のあごの形がますますやせ細って行く傾向にあるそうだ。

噛むということは脳の働きと大いに関係する。ファーストフードや添加物と砂糖のたっぷり入った柔らかなフードで身体がボロボロになっている若者に、追い打ち掛けてチョコレート攻めにする必要もなかろう。

男性諸君よ、バレンタインにはおかきが欲しい、スルメが欲しいと声を挙げようではないか。
女性たちよ、バレンタインの義理チョコはもう止めようよ。
どうしても、義理を欠きたくないのであれば、お餅を欠いておかきにしたことに倣って、義理おかき、そして義理スルメにしましょうよ。
義理を欠くより、餅を欠け!

【参考】チョコよりも効果があるかも
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 神道と太陽の新時代【10】バレンタインに大穴牟遅大神を思う