サッカー韓国の勝因と日本の敗因

サッカーW杯といっても、2002年夏のこと。
韓国はベスト4入りを果たし、日本は数歩の遅れを取った。
韓国の勝因は即ち日本の敗因であり、その要因は今も変わっていない。
その要因とは、応援歌の言霊の力と米(コメ)の力である。

韓国チームの応援歌、「オー、ピルソン、コーリヤー」には、大地をゆるがさんばかりの迫力があった。
それに比べて、日本応援歌、「ニッポン、チャチャチャ」のちゃちなっこと、ちゃちなこと。これでは選手の血の球に力を注ぎこむ霊力は望むべくもない。
それに追い打ちを掛けて、コメの力の不足がある。


日本人の年間一人あたりコメ消費量は、韓国人の66%に過ぎない。
コメに力の不足した日本人応援団一万人が「ニッポンチャチャチャ」とちゃらついたところで、コメをモリモリ食って唐辛子でカッカと血をたぎらせている韓国人の青年男女2000人が「オー、ピルソン、コーリヤー」と雄叫び挙げれば、「ニッポン、チャチャチャ」は吹き飛んでしまう。
言霊の力と米(コメ)の力。これの不足が、日本の敗因であろう。
 
もう少し詳しく述べた文章は下記の通り。
【参考】昌原筆録【6】米の力と言霊の力(国際米年に思う)