頑張って勝つ、その次によいことは

 NHK連続ドラマの「花子とアン」を毎朝見ているのだが、時々、感心することがある。
 今朝の朝市(あさいち、花子の幼馴染)の言葉にはうなづいた。

 高等部への進学を迷う花子に、朝市はこういって励ます。

 「一所懸命がんばって勝つ。その次によいことは、一所懸命がんばって負けることだ。」

 そうだよねえ。

 一所懸命がんばって、成功すればそれはありがたい。
 しかし、たとえ失敗したとしても、一所懸命がんばった上での失敗であれば、その失敗には納得ができる。

 納得できないのは、一所懸命がんばらずに、現実と向き合わずに、逃げてしまって、潰れるとうことだ。

 潰れるにしろ、潰れ方がある。
 死にものぐるいで頑張って潰れるのであれば、それはむしろ本望ではないか。

 昔むかしの大昔から、生まれ変わり死に変わりして、どれほどのイクサを戦ってきたことであろうか。
 勝ちイクサもあれば、負けイクサもある。
 ただ、逃げてはいけない。立ち向かうということが大事。

 「その次によいことは、一所懸命がんばって負けることだ。」

 そう、その心がけが人生諸般に立ち向かう基本姿勢として必要であろう。

日本語は神である・びっくり驚いた