(23) 立ち小便のできない男の子・日本的所作がここまで崩れたか

定義語
定義の説明

小便器にお尻を向けてどうするの?

神道・日本語・日本文化・小便器を使えない子ども  スーパーのトイレに入って、びっくりした。
 幼稚園児か小学生かという男の子が、小便器に背を向けて、お尻をまくって背中を丸めていたのだ。

 小便器というのは、ご存じのように、上から下までつらなった、小便を受けるための便器であり、男たちはその小便器に向かって立って、立ち小便をする。

 ところが、この男の子は、立って小便するという「男の作法」を知らないのだろう。
 おそらく家で母親が、立ち小便は便器を汚すとか何とか言って、幼いときから洋式便器に座らせて小便することしか教えてこなかったのであろう。

 だから、子供は、ああ、何というかわいそうな子供か、その子は、小便とは必ず
座ってするものだという観念しかもっていないのであろう。

 ああ、驚いた、ビックリした。

 それにしても、小便器に背を向けて、お尻をまくって、少々背中をまるめたとしても、おしっこを小便器に当てるには、相当にオチンチンをギューット押し下げなければならない筈。
 オイ、オイ、そんな無茶するなよ。(オチンチンが可愛そう。)

男の作法を学ばせなさい

 かわいそうな男の子を作り上げているお母さんたち!
 便器が汚れてもいいじゃないですか。
 男の子には立って小便させなさい。
 汚れたら拭けばよい。
 拭かせりゃいいじゃないですか。
 それ以上に、便器を汚さないように立ち小便をするという作法を身に付けさせればいいじゃないですか。
 そうすべきでしょう。

 人間の所作というものは、学ぶことで身に付くもの。
 学ばなきゃ、身に付かないのです。

 立ち小便もできない男の子がいたとは、いやー、驚いた。

 潔癖症のお母さんたち、立ち小便もできないような男の子を作り上げたら、アカンよ!
 ”男の作法を学ばせなさい。”

 そして、日本人の伝統的所作であるナンバ歩きを学ばせなさい。
 ナンバ歩きどころか、立ち小便もできない男の子を作り上げてしまった潔癖症のお母さん、潔癖症など捨てちゃいなさい。それじゃ、駄目だ!
 潔癖症など捨ててしまって、男の子には男の作法を学ばせなさい。立ち小便をさせなさい。
 このままでは、日本は、アカン!
 日本的所作という、その遙か手前から既に崩れてしまっている。

立ち小便がオトコの意識の一端を作る

 私は学生時代に、『犬はナゼ電信柱に小便するのかという問題に関する哲学的考察』という駄文を書いたことがある。
 若い頃の馬鹿騒ぎの延長で書いた駄文であるが、その骨子には、立ち小便のできない男の子とその母親には、是非とも読んで戴きたいと思わざるを得ない。(その一文は友人が回覧するうちに、遠い昔に亡失した。)
 つまり、女の子と違って、男の子が小便する際には、オチンチンで対象にめがけて小便をかけるという意識作用が伴うのです。便器に座って垂れ流すだけではないのです。
 そういう意識の積み重ねが、オトコの意識の一端を作るのです。

 日本全国の潔癖症のお母さんたち、男の子には立ち小便をさせなさーーい!

【【参考】日本人の伝統的所作 → ナンバ歩きの勧め  → ナンバ歩きの日常稽古法