真空パックの鏡餅でよいのか

鏡餅を二つ重ねて大年(おおとし)の神様のよりしろ(受信装置)とすることを考えると、最近はやりの真空パックの鏡餅は、あれでよいのでしょうかね。

カビが生えるから面倒だとか、極端な例では、去年一昨年(おととし)の真空パックを飾って安くついたと考えている家もある。

新しい年の新生の運命を大年の神様が年魂(としたま)として分けてくださるのに、いや私は昨年の古い運命で結構でございます、私は一昨年のホコリまみれの運命でよろしゅうございます、というおつもりか。

面倒くさいなどと言わずに、せめて一年の初めくらいは、生々の神気を受けるにふさわしい形をとってはどうであろうか。

餅にカビが生える、それを削って餅を割る。

それもまた楽しいことではありませんか。



 日本語の奥に神が隠されていました。
 日本語を使う日本人は無意識のうちに神とつながります。
   ↓  ↓  ↓  ↓ 日本語の精髄アップダウン構造