日本酒「寿萬亀」は「じゅまんがめ」か、「じゅばんがめ」か?(千葉県)

日本酒は日本文化の華である:「寿萬亀」の蔵元・産地

寿萬亀の蔵元:亀田酒造
酒銘: 寿萬亀
蔵元: 亀田酒造
土地: 千葉県鴨川市仲
創業: 宝暦年間 (およそ240年前)

(画像クリックで楽天へ飛びます。)

千葉の日本酒「寿萬亀」酒銘を楽しむ

寿萬亀」という銘酒がある。とりあえず、「じゅまんがめ」と読んでおく。

「寿萬亀」は、千葉県は房総半島に古くからある亀田酒造の名品である。

昨年秋、房総半島在住の知人から「寿萬亀」を送って戴いた。

袋吊り大吟醸の限定品「寿萬亀」で、「山田錦35%磨」と赤い箱に書いてある。封を切ると、プーンとうまそうな米の酒の匂いがする。

おおーっ、これはいい酒だ!

その夕べの神祭りに、その「寿萬亀」をお供えした。
祭りをお仕えなさる神様方も、さぞやお喜びであろう。

寿萬亀は私の愛する日本酒ベスト3に入る銘酒

これまで数えきれないほどの日本酒とつきあってきたが、寿萬亀(ただし、袋吊り大吟醸)は文句なく私の愛する日本酒ベスト3に入る銘酒であろう。

何よりも、酒のエネルギーがすごい。
私は、キネシオロジーを応用した手法で、『パワーかフォースか』でいうところの物の意識指数(エネルギー指数)を測定できるのだが、この寿萬亀を指数をはかってみて驚いた。
あまりにも高いのだ。(実数をここに記載するのは控えておく。)

寿萬亀と芳醇なる日本語

この寿萬亀を楽天で検索したところ、「寿萬亀」という酒銘では扱いがなかったが、蔵元の亀田酒造がお客の名前入りのラベルを貼って出荷するというサービスを始めている。

うーん、「秀雄」も「太郎」のもいいのだが、「寿萬亀」の方が酒のラベルとしては格段にいいと思うのだが・・・・。

ところで、寿萬亀の酒粕を使って作ったという酒粕アメが楽天にあった。そのページへ言ってみると、
寿萬亀(じゅばんがめ)ソフト甘酒飴とある。その商品説明に

280年の歴史を持つ 千葉県鴨川市の造り酒屋 【亀田酒造】は全国で唯一明治神宮に献上を許された酒蔵です

とあるから、間違いもなく、あの亀田酒造の寿萬亀である。

これは、本当に「じゅばんがめ」なのか、あるいは「じゅまんがめ」なのか。

「萬」を「まん」と読もうが、「ばん」と読もうが、大したことではないのだが、もし万一(まんいち)間違っていたら、万事(ばんじ)休す・・・でもないか。

大体、「万一」自体も、その読み方は、
 まんいつ
 まんいち
 ばんいつ
 ばんいち
というふうに、四種類の読み方が許されている。(広辞苑)

こうしてみると、寿萬亀は、 まことに芳醇な銘酒であるとともに、日本語の芳醇さをも表しているではないか。




このブログでは、数えきれないほどある日本酒の名前を材料にして、言葉遊びをしてみたいと思う。
酒の善し悪しを品評することが主目的ではなく、酒の名前にちなんで、あれこれと(グダグダと?) 考えを巡らせてみたいと思うのである。

日本酒の名前にちなんだ「言の葉あそび」 ができるのも、日本語の豊かさの御陰であると、「じゅばんがめ」あるいは「じゅまんがめ」に因(ちな)んでお礼を申し上げておきたい。

日本語万歳!日本酒万歳!
亀万年の弥栄(いやさか)を言祝ぎ奉る。

神道は、日本人の大らかな心の道です。神道を学んでみたいとお考えになりましたなら、下記の書物をお読み下さい。神道を学ぶ初めの第一歩は、「父と母と産土の神」です。 これをすっ飛ばして神道を追い求めても、実りは得られません。
日本神道の初めの一歩は父と母と産土神
親子で学ぶ神道読本(一)父と母と産土の神
(小学生でも読めるようにルビを振り、やさしく解説。)

日本酒は日本文化の華(神道・日本語・日本文化)

日本語の精髄アップダウン構造


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