血球を造る神、流す神

血球を作る神をクラオカミと申し上げ、血球を流す神をクラミツハと申し上げます。
この両神を火継祭りにお呼びするのはそういうわけです。
クラオカミは京都貴船神社に水の神として祀られていますが、その真相・深層は、玉造りの根元紳であり、血の球だけではなく、ミタマ(魂)もこの神により造られます。
クラオカミもクラミツハもその本宮を北斗七星においていらっしゃる。
血流ひとつ取ってみても、星と深く関わっているのです。
人間存在がどれほど深く日月星辰とかかわっていることか。
心を大きく深く、日月星辰と結びたいものです。

【トランスペースの本(神・電子)】
「アップダウン構造」というキーワードを知れば、眼からウロコがぼろぼろ落ちて、あなたの中で言霊の力が爆発するでしょう。
『日本語は神である』 (アップダウン構造により日本語・日本文化を解明する書)