神道・日本語・日本文化を学ぶトランスペース研究所

産土百首

本田親徳「産土百首/06」
 産土の 神の靈(みたま)の 無かりせば 人の産業(なりはひ) 如何にかもせむ
【読み】うぶすなの かみのみたまの なかりせば ひとのなりはひ いかにかもせむ
【大意】産土の神のお働きがな ...

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産土百首

本田親徳「産土百首/05」
産土を 神とも知らず 祭らずて 棄て置く村は 獸なるかも
【読み】うぶすなを かみともしらず まつらずて すておくむらは けものなるかも
【大意】産土の神を知らずに祭ることもなく捨て置くよ ...

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産土百首

本田親徳「産土百首/04」
 産土の 靈(みたま)の懸かる 此の身をし 佛の子ぞと 言ふは誰が子ぞ
 (うぶすなの みたまのかかる このみをし ほとけのこぞと いふはたがこぞ)
【大意】産土の霊力によって作られたこの ...

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産土百首

本田親徳「産土百首/03」
 草も樹も 吾が産土の 御體の 御けつ物ぞと 人は知らずやも
 (くさもきも わがうぶすなの おからだの みけつものぞと ひとはしらずやも)草も樹も大地の産物

 草も木も、大地の産物であるとい ...

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産土百首

本田親徳「産土百首/02」
 往き還る 足踏むごとに 産土の 神の惠みを 思へ世の人大地は産土の神の御肉体

 「往き還る 足踏む」ことができるのは、大地があってのこと。
 その大地、実は産土の神の御肉体であります。

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産土百首

本田親徳「産土百首/01」
 産土に生れ出でつゝ 産土に 歸る此の身と 知らずやも人産土神は人間誕生の始めにお世話下さる神

 人間がこの世に肉体形成して生まれてくるためには、父親と母親の結びがどうしても必要です。
 とこ ...

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産土百首

本田親徳翁について

 本田親徳(ちかあつ)は、幕末の文政5年(1822)1月に薩摩藩の武士・本田主蔵の長男として生まれ、長じて京都に遊び、その後江戸に出て会沢正志斎に入門して、和漢の学を学びました。平田篤胤とも親交があったといわれていま ...

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産土百首, 神道を学ぶ

神道霊学中興の祖といわれる本田親徳 (ちかあつ)翁は、産土神のご神徳を百首の和歌に詠みこまれて「産土百首」という著作にまとめられました。
日本人として生きるならば、産土神のことはどうしても心得ておきたい素養の一つでありますので ...