春の彼岸のみたま祀り(2) 産土神を呼びなさい

彼岸が近づくとあの世のミタマ達がいろいろと立ち騒ぐようになります。

自分の行く先を知らずに迷い、この世の人間にすがるというミタマもいます。

その中には、生前熱心にある教団を信仰していたのですが、いざ死んで見ると全然話が違うというのでとまどっているミタマたちもいる。

そういうミタマ達には、産土神のことを教えてあげるとよいでしょう。

人間は産まれる際に、産土神が両親との縁を結んでくださるのですが、死後の導きをなさるのも、本来は産土神のお仕事です。

そこへ人間が宗教というものを持ち出して、宗教のやり方で死後の世界を渡ろうとすると、神様方は手を引かれます。

あなたが自分でやりたけりゃ、どうぞお好きになさいませ・・・

という訳ですね。


教団のエネルギーが強い間は、まだそのエネルギーであの世を渡世も可能でしょうが、宗教教団は所詮人間の作り物です。

人間の作り物は、はやり廃(すた)りがありまして、いつしか教団も変貌していき、エネルギーが枯れてくることがあるのです。

そうなると、その教団の教えに染まってなくなった人たちは、二階に上って梯子をはずされたようなもの。

話が違うとさ迷うことになりますね。

そういうミタマ達よーー、よーっく聞いておきなさい!

自分の力で、自分の産土神を呼びなさい。そして産土神の導きの手に乗りなさい。

産土の神様、どうか私の行くべき所をお示し下さい、と自分でお願いするのです。

人に祭りをしてもらって、人の力で救われようとは思いなさんな!

【参考記事】

 【6】産土神の霊験記(1)産土神はさ迷える霊魂の行き先を示す

 【7】産土神の霊験記(2)産土参拝と人間神力で霊群を鎮定


神道は、日本人の大らかな心の道です。神道を学んでみたいとお考えになりましたなら、下記の書物をお読み下さい。神道を学ぶ初めの第一歩は、「父と母と産土の神」です。 これをすっ飛ばして神道を追い求めても、実りは得られません。
日本神道の初めの一歩は父と母と産土神
親子で学ぶ神道読本(一)父と母と産土の神
(小学生でも読めるようにルビを振り、やさしく解説。)


気ゆる日記(神道・日本語・日本文化)

日本語の精髄アップダウン構造



スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする