【友の会通信】2014-04-03 狭井の薬水、クエビコの神

友の会道友諸兄姉へ

▼「山の辺の道なんば歩きの会」(4/5)
 明後日(4月5日)は友の会有志(十名)とともに「山の辺の道なんば歩きの会」に出掛けます。
 行程の中に大和の国一の宮・大神(おおみわ)神社を組み込んでいます。
 大神神神社の神域に、狭井(さい)神社があり、その井戸からとても尊い薬水が湧き出します。
 当日参加なさらない方々も、いずれ折りがありましたら大神神社に参拝なさり、狭井の薬水をいただかれるとよろしいでしょう。

▼三輪は水の神座
 山の辺の道は、天理の石上神宮から櫻井の大神(おおみわ)神社にいたる、およそ16キロの古代の道ですが、今回の会ではその南半分、柳本から三輪までのおよそ8キロを歩きます。
 天理の石上神宮が火の神座であり、三輪は水の神座と申し上げることができます。

 火を祀り、水を祀るのは何故か。
 天皇陛下が祭りをなさいます時に、火の力、水の力が必要となります。
 そこで火の力を石上からお取りになり、水の力を三輪からお取りになるのです。

 一昨年夏、大神神社創建にかかわる祭りをいたしました。
 崇神天皇陵で祝詞奏上すると、たちまち轟然たる猛雨に見舞われましたが、祭事が終わるとからりと晴れ渡ります。三輪山の頂上に磐座があり、頂上に近づく頃からまた雨が降りだし、磐座での祭事はバケツをひっくり返したような豪雨の中での祭事となりました。素饌五穀が水に浮かんで・・・。
 なるほど三輪は水の神座であると痛感せしめられました。

 今回の「山の辺の道なんば歩きの会」は、主眼を久延彦神社参拝においており、崇神天皇陵は軽くご挨拶するのみですので、大雨の心配はないでしょう。

▼狭井神社の薬井戸
 大神神社の神域内に、狭井神社があり、拝殿横手に狭井の薬井戸があります。
 この井戸の水は、昔から狭井の薬水とよばれ珍重されてきました。
 狭井の薬水の意識指数を測定しますと、何と最高の1000と出ました。
 祭事に水を供えて祝詞奏上すると、その水の指数は1000に跳ね上がるのですが、祭事を行わずとも最初から1000の水は、私のしる限り、この狭井の薬水とあと一箇所のみです。
 私が口に含んで一番おいしいと感じるのは、石上神宮の井戸水ですが、これの意識指数は850ほど。500以上は薬になるといわれますので、850は貴重な薬水ですが、狭井の薬水はそれを上回って頂点1000に達しています。
 
▼4/5参加者は空のペットボトルを持参してください
 JR柳本でペットボトルのお茶を購入し、道中で飲み干して、狭井の井戸で薬水を入れていただくのもよろしいかと。各人その水をもって久延彦神社に参拝し、クエビコの神気をその水にさしこもらせていただきます。

▼久延彦の神は智惠の神
 久延彦神社に祭られるクエビコさまは、智惠の神として尊ばれています。クエビという火を灯してくださり、それを人間の大脳の真中心にある神座に灯してくださいますと、明智神智がわき上がります。また、神様のことも理解しやすくなるはずです。
 今回のなんば歩きの会は、この久延彦神社参拝を主眼目として行います。
 参加者にはおみやげを用意していますので、お楽しみに。

 4/5は、天気予報では最高気温12度とか。春先にしては寒い一日となりそうです。
 服装などご用心を。