【友の会通信】2014-01-07 「明けまして」の神儀、年賀状大賞、今年の課題

 明けましておめでとうございます。
 昨年末に、メール不調のことがあり、同じメールを2通送らせていただきました。(テスト送信も含めて3通。)
 慌ただしい中をお騒がせして申し訳ありませんでした。
 さて、今年はじめての友の会通信、あなたに対して課題を課してみたいと思います。
 願わくば、その課題、雅量をもって嘉(よみ)せられんことを!
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1.「明けまして」の神儀
2.年賀状大賞
3.今年の課題
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1.明けましての神儀



 正月3日早朝に電話が鳴りました。日垣宮主さまからの電話でした。
 年頭に『親子で学ぶ神道読本(一)父と母と産土の神』を発刊し、宮主様に一部献呈したところ、早速お読みいただいて、
「国定教科書にしたいぐらいだ」
とのお褒めの言葉を頂戴しました。恐縮しつつもとても有難く、力づけられました。
 日本の公教育の現状などにも話がおよび、子供たちに日本国と日本人そして天皇さまの真実を教えなければならないとつくづく思いました。
 その際に宮主さまからお聞きした「明けまして」の神儀について、皆さん方にもお伝えしておきたいと思います。

 毎日、毎日、夜が明けるのだが、一年の初めの元旦にのみ、「明けましておめでとう」と申し上げるのは何故か。
 これまで不思議だと思うこともなかったのですが、実はそこに深い意味がありました。そのことは、宮主さまご自身も、昨年の冬至祭で初めて明らかになったそうです。

 毎年12月22日ごろが冬至に当たり、一年で最も昼が短く、夜が長い。
 この冬至の日に、太陽が天の岩戸にお隠れになり、10日後の元旦に岩戸からお出ましになる。
 祭祀民族たる日本人は、岩戸からお出ましになった太陽さまをお迎えして、「明けましておめでとうござます」と申し上げているのです。

 なるほどねえ。
 この世の太陽は、冬至過ぎても人間の目に見えるのですが、実は、神様の世界ではお籠もりなさっていたのですね。だったら、注連(しめ)飾りも、ただ大年の神さまをお迎えする祭りの庭を調えるためだけに限定せず、お籠もりになっていた太陽様をお迎えするという大事な祭りも含めて、注連飾りすると受け止めるべきでしょう。

 では、太陽さまが、何故、天の岩戸にお籠もりになるのか、記事をアップしましたので、お読み下さい。

 →「明けまして」の神儀



2.年賀状大賞
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 今年(平成26年)の年賀状大賞が決定しました。
 ここ数年、大賞にふさわしい賀状がなかったのですが、今年は大当たりの賀状をいただき、文句なしの大賞と決定しました。

 私の学生時代の恩師、祥雲翠龍先生からの年賀状に、
  「産土よりも、お土産の話を聞きたいです」
とあり、家内と一緒に大笑いしました。
 これにて、平成26年の年賀状大賞が決定、老先生には、賞品として「桂枝雀落語大全」のDVDを差し上げることにいたしました。今年は、本当にお笑いの年になるかも。あはは。

 →年賀状大賞(平成26年)決定!(産土よりもお土産を)

 それにしても、産土さまをひっくり返して、お土産の話とは、いいでしょう、産土さまもひっくり返るお土産の話をいたしましょう、ということで記事を書きました。
 この記事が、会員諸兄姉への今年の課題につながるとは!

 →年賀状大賞(平成26年)決定!(産土よりもお土産を)



3.今年の課題



 年賀状大賞があまりに面白かったので、会員諸兄姉に今年の課題を差し上げることになりました。
(勝手になりまして、ごめんなさい。)

 友の会フォーラムに、「お国自慢と自分自慢」というカテゴリーを設けています。皆さん慎み深い御方ばかりとみえて、「自分自慢」などなさるつもりはサラサラないかもしれませんね。
 だったら、「自分自慢」はさておいて、「お国自慢」をなさってください。
 「お国自慢」とは、産土・国魂を讃えることです。そして、産土・国魂の響きによって産出された、その土地の土産を讃えるのです。

 これはとても重要な一事であるのですが、その重要性に気づく人は少ない。その重要性に深く心をいたして戴きたい。
 「お国自慢」は重要なんです!
 サラ・シャンティに於ける第4回講演で力説したことの一つがそれです。

 日本列島大地の響きが化成して日本語となり、日本列島大地の響きが化成して日本人となるのです。
 日本語も日本人も、日本列島が化けて成り出した存在です。
 その日本人が、本当に日本人としての生き方を現すためには、日本列島大地を褒め讃えるということが、どうしても必要なのです。

 神祭りして、ご神名をお呼びして、御神徳を讃える。
 神徳を褒め讃えるから、その神のハタラキが現れるのです。
 産土の神、国魂の神をお讃え申し上げるから、産土・国魂がお働きに
なるのです。

 だから、「お国自慢」をして下さいと申し上げているのです。

 あなたの住んでいる土地の名産は何ですか、と問われて、すぐさま3つ4つ答えられますか。
 答えられないとしたら、あなたは産土さまや国魂さまに申し訳無いと思いませんか。
 答えられるようになってください。
 そして、それをフォーラムに投稿して下さい。
 それを、会員諸兄姉に対する今年の課題とさせていただきます。

 課題が達成できなかったら退会、などと世知辛い事はもうしません。
 しかし、あなたは何を思って友の会に入会してこられたのか、思い返して下さい。
 何かしら自分自身を高めたいという心が根底にあってのことでしょう。

 だったら、この一年、あなたの住んでいる土地を見つめて下さい。
 その土地の素晴らしい点を見いだして下さい。
 それが、産土・国魂とあなた自身の結びつきを強める作業となるのです。

 下記の一文をお読み戴いて、この課題にチャレンジして戴きたいと
切にお願い申し上げます。

 →
産土神もひっくり返るお土産(みやげ)の話