【友の会通信】2013-11-29 万引きにご注意・智惠の神さま久延彦(クエビコ)の神

 11月も今日と明日を残して、師走となります。
 急に冷え込みましたので、お風邪など召しませぬようにご用心下さいませ。

 用心と言えば、今日の話題は万引きにご用心ということ。
 いえ、万引き置き引きされないようにご用心という意味ではなく、万引きしてしまわないようにご用心ということです。

 トランスペース友の会の道友たちに、万引きしないように注意して下さいとは奇っ怪なる言い草かもしれません。まあ、お聞き下さい。

 今朝、果物店で葡萄を一房、格安で買いました。値札を見ると300円とある。

 レジで500円玉を渡すと、威勢のいいお姉さんが、はい300円のおつり、と言って釣り銭を渡してくれました。

 自転車に乗って帰りかけたのですが、フト気づきました。おやっ、300円のおつり?
 自転車を止めて葡萄を取り出すと、300円の値札が付けてある。レシートは、200円のお買い上げで300円のおつりとある。おつりを100円余分に貰いすぎたようです。

 やれやれ、面倒だなと思ったのですが、サラ・シャンティにおいて、日本語アップダウン構造の故に
日本人の倫理観は地球上希なるすばらしきものである、などと言い続けている手前、そのままにはしておけません。引き返して、100円の精算を済ませました。

 たかが100円ではありますが、いや、たかが100円であればこそ、返すべきは返したいと思う。日本人ですねえ。こういうことが諸外国においても、起こるものでしょうか。


 外国の観光客が、日本で財布を落とし、その財布が中身と一緒に戻ってくるということに仰天するといいます。彼らの国ではあり得ない。

 日本人の倫理意識は確かに高い。
 しかし、また、盗み、万引きをする日本人がいることも事実です。

 友の会道友の皆さん、万引きだけはしないで下さいね。
 (何と言うお願いか。まあ、読み進めて下さい。)

 先月の神戸講演会で、田口さんとおっしゃる御方が、『日本語は神である』1冊を、料金の支払いを失念してお帰りになりました。私も話に夢中になって気づきませんでした。
 こういうことは、ありがちなことで、別段とがめ立てするようなことではありません。後でメールを戴き、少しばかり因縁つけさせて戴きましたが、快く了解いたしました。

 この程度で済めば問題ないのですが、万引きとなると話は別です。かくいう私、若い頃に、あやうく万引きしそうになったのです。

 紀伊國屋書店で、ある書物を手に取り、ちらと眺めて棚に戻しました。
 書店を出て、電車の座席に座って、フト手元を見ると、何と、棚に戻した筈の書籍が手の中にあるのです!
 アレーーッ!

 これは、「万引きしそう」というよりも、「万引きしちゃった」と言い直さなければなりませんか。勿論、後で精算はしましたが、あの時、書店の外で店員に止められていたら、私は「万引き前科一犯」になっていましたね。今、思い返しても、ひやりとしてしまいます。

 物事に集中していたり、逆に上の空でいたりすると、こういうことを起こしてしまうのです。くわばら、くわばら。

 それを思い返すと、田口さん、大丈夫でしょうか。心配で心配で・・・、アハハ。

 紀伊國屋での一件は、下記の記事に書いていますのでご一読を。

昌原筆録【13】万引きの極意は無心にあり

【付記】今回の友の会通信は、情報提供というよりは、随筆のようになりました。家内が申しますに、一回の内容を少なくしてもよいから、よみやすいものを回数を多くしてはどうかと。
 なるほどと思い、カミさんの指示に従って、軽くカルーク書きました。