【友の会通信】2013-10-12 神戸講演第2回レジメ / アマゾン出版秘話 / 祝詞の稽古1

 10月10日トランスペース研究所創立22年祭を自宅神座にてお仕えいたしました。
 22年もの間、どれほどの事ができたのか、真に忸怩(じくじ)たる思いです。
 ただ、志の火を灯し続けるのが勢一杯でありました。
 いろいろな意味で、漸くトランスペースの雄叫びを挙げる時期になったと感じております。

 今日の内容は、下記の通りです。
_______________________________

1.神戸講演第2回レジメをアップロード
2.アマゾン出版秘話
3.祝詞の稽古1
_______________________________

****************************************
1.神戸講演第2回レジメをアップロード
****************************************

 明日(2013-10-13)は、神戸サラ・シャンティにおける連続4回講演の第2回です。
 明日使用するレジメをサイトにアップロードしました。

 先月第1回では、日本語の片鱗(単語)に観られるアップダウン構造について解説しました。
 明日第2回は、日本語の骨格に観られるアップダウン構造について語ります。



****************************************
2.アマゾン出版秘話
****************************************

 この度、アマゾンから『日本語は神である』のPOD版(印刷版)を出版し、Kindle版と合わせて、紙書籍と電子書籍がそろいました。前回の友の会通信で、ホット一安心と申しましたが、いやいや、それからも色々と問題が出て参りました。

 8月9月は慣れない印刷編集ソフト(InDesign)との格闘で精魂尽き果てる思いをいたしました。
 やっとの思いで仕上げた書籍ファイルをアマゾンに提出、これですべて終わったと思う我が身の浅はかさ・・・でありました。

 日本語印刷編集ソフトの最高峰であろうInDesignで、きちんと書籍の仕上がり設定を行ったのだから、その通りにできあがると思うのは当然でしょう。

 10月10日、予約していた紙書籍『日本語は紙である』が届き、神前にお供えして創立記念祭をお仕えする事はできました。

 しかし、書籍のノド(見開き中央部の余裕)と小口(見開きの外側の余裕)が設定よりも5mm程ずれているのです。つまり、左右ページの活字が、内側に5mmほどずれているので、ページをぐっと開かないと活字が読みづらいのです。

 アマゾンとの間に入ってくれる取次社と相談して、アマゾンの裁断のずれを見越した修正ファイルを、昨日再提出しました。その作業でてんやわんやの大騒ぎ。
 おかげでレジメが前日(つまり今日)、やっとできあがった次第。

 IT時代の先端企業であるアマゾン社であるから云々、というのは通用しませんね。あまぞんであれ、グーグルであれ、人が運営しているワケですので、なかなかに表沙汰にはしづらいようなことも無い訳ではありません。

 『日本語は神である』の第三章「日本語のハタラキ」の中に、「技術はファジー」の一節があり、科学(サイエンス)と技術(テクノロジー)の違いについて述べましたが、まことに現実を相手にするということは理論通りにはいかないものだと痛感した次第です。

 昨年、電子書籍出版の際には、5日間の無料配布が許可されますので、その配布日時を何月何日何時からと告知しましても、その時刻には配布が始まらないのです。数時間のズレを見込んで下さいとの注意書きがあるのですが、私の場合は、ほぼ10時間ほどずれていました。
 IT時代の先端企業時代とかで、何もかもがどんぴしゃと行くモノではありませんね。それにしても10時間のずれとは、ほぼ半日のズレですね。アマゾンは米国のシステムにより運営されている会社ですが、日本人ならこれほどのズレをそのままにしておくものでしょうか。

 まあ、いろいろと考えさせられることがありました。
 でも、アマゾンさん、感謝しておつきあいさせて戴きます。

****************************************
3.祝詞の稽古1
****************************************

 トランスペースの友たちには、祝詞の稽古をして戴きたいと存じます。
 稽古その1として、日本語の母音アエイオウの発生練習をみっちりと行ってくださいませ。
 アエイオウの五音を清らかに清らかに発声することが、祝詞奏上の根本です。

 祝詞の稽古を導いて下さる先生は、どなたでしょうか?
 これもまた、産土の神様です。

  産土の神様、祝詞の稽古をさせて戴きます。
  私の身内齋境(みぬちいわさか)に祝詞奏上体を形成して下さいませ

 神棚の前で、あるいは正常な処で、こう申し上げて、心静かに
  アーーーーエーーーーイーーーーオーーーーウーーーー 
と、この順序で繰り返し唱えて下さい。

「身内齋境(みぬちいわさか)」とは、あなたの身体の中にある神祀りの聖所であります。人はみな「身内齋境」を与えられております。

 毎日繰り返して稽古を積み重ねると、産土の神様があなたの祝詞の響きを一段ずつ一段ずつ引き上げて下さいます。やがてあなたの中に、祝詞奏上体がしっかりと形成されてくることでしょう。

 健闘を祈り上げます。