【友の会通信】2013-10-07 『日本語は神である』紙書籍発刊(10/10)、秋のミタマ祀りを振り返って

 随分涼しくなりました。あの猛暑はどこへ行ったのでしょうか。
 天地の巡りは、不可思議にしてありがたいものです。
今日の内容は、下記の通り。
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1.『日本語は神である』紙書籍発刊(10/10)
2.秋のミタマ祀りを振り返って
3.神戸公演第2回(10/13)
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1.『日本語は神である』紙書籍発刊(10/10)
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 『日本語は神である』の紙書籍版が、10月10日に発刊されます。
 9月中にと希望していたのですが、まあ漸く実現してホット一息。目下、アマゾンにて予約受付中。

 10月10日は、トランスペース研究所の創立22年の記念日です。アマゾン提出ファイルに発行日を10月10日と記載しておいたので、それに合わせてくれたようです。何だ、もっと早めの日付に設定しておけば良かった。

 この紙書籍版をもって、『日本語は神である』の決定版とするつもりです。つまり、誤植やフォント等のデザイン変更はあるかも知れませんが、内容については一切変更を加えず、将来にわたり是をもって決定版とする心算です。
 この決定版を上梓(じょうし)するにあたり、電子書籍版には少し訂正を加えました。現状で、紙書籍も電子書籍も決定版の内容となっています。

 いくつかのソフトを渡り歩いたのちに、InDesignという印刷編集ソフトを使って編集したのですが、電子書籍との連関等、技術的にまだまだ未完成の点も多く、まことに難渋いたしました。
 還暦過ぎて、徹夜を何度か・・・。

 トランスペースの友なる皆様にも、この書籍を大いに活用して戴きたいとお願い申し上げます。

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2.秋のミタマ祀りを振り返って
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 秋分の日のミタマ祀りに先立ち、簡単な祝詞を差し上げましたが、意外に多くの反応をいただきました。
 それをいくつか紹介させていただき、皆様と共有したいと思います。友たちの姓のみ表記させていただくことをお許しくださいませ。

▼ 先ずは今泉さんのお便りから ▼
・・・・・ここから・・・・・・・・・
 この度の友の会通信と補足のご連絡、ありがとうございました。

 補足、助かります!
 神道を知りたいと思った時に、意外なつまづきが漢字でした。
 代々をよよと読むとは…恥ずかしながら、ずっとだいだいと読んでいました。
 神道の本には、全部にフリガナがあるとありがたいですね。

 昨日は、子供とお月見を楽しみました。
 しかし、日本はいいですね。こういう季節の行事は大切にしていきたいと思います。
・・・・・ここまで・・・・・・・・・

 祝詞にはフリガナがないと読めませんよね。
 通信を送ってから、家内に指摘されてあわてて補足を送ったのですが、やはり補足して正解でした。
 今月中に刊行を目指している『父と母と産土の神』には、ビをふりまくっています。お子さんと一緒にお読みくださいという前提で書いていますので。
 それにしても今泉さんは、お子さんと月見をなさるなど、よいお母さんなさっていますね。
 季節の行事を大切にしていく家庭で、子どもがぐれる筈がない。
 年中行事がどれほど大事かということは、おそらく今泉さんの想像を少し超えた深みがあります。
 この点も将来書かねばなりませんね。今泉さん、楽しみにお待ちください。


▼ 次に、山本さんのお便りから ▼
・・・・・ここから・・・・・・・・・
 お彼岸が近づいて参りました。
 貴重な祝詞の上げ方、参考になります。
 神式でお祈りをしたことがないので、やっと定年後生活に足を踏み入れ、心の余裕ができましたのでボツボツ地祇、ご先祖さまにキチンとした拝礼をしたいと思っています。
 明日から岡山、お墓掃除その他でご先祖様に感謝を捧げて参ります。
・・・・・ここまで・・・・・・・・・

 ご先祖さまには、両手を合わせて感謝申し上げると、事足りると云えばそうなんですが、心根が深くなるにつれて、祀りの手振りも深化します。今回は本当に簡略の簡略の祝詞でしたが、それもご自分でまた深みを付けていかれると宜しいかと。
 山本さんは、心根の深い御方ですので、祀り手振りを深めるという志をお立てになると、グーーンと深くなっていく御方でしょう。山本大人のご研鑽を祈り上げます。


▼ 次に、坂口さんのお便りから ▼
・・・・・ここから・・・・・・・・・
 祝詞を詠んでみました。
 大声でやると、可笑しくなってしまいます。
 母が「あんた、どないしたん?」と言って見にくるので、余計に変なことになりました。
 かといって、小声でぼそぼそやるのも良くないと思います。
 何度か詠めば慣れると思います。頑張ります。
・・・・・ここまで・・・・・・・・・

 可笑しくなったら、笑って戴いて結構です。
 いろいろな祀りがある中で、とりわけ財宝祭には、笑いを添えて祀りを深めるということがあります。
「笑う門には福来る」ですね。
 商都大阪がお笑いの都であるのも奥底で繋がっているのです。
 お母様が祝詞に驚いて駆けつけてこられたのですか。だったら、お母様も巻き込んで、ご一緒に朗朗と祝詞奏上なさったらいかがですか。きっとお年寄りも元気になりますよ。


▼ 次に、大中さんのお便りから ▼
・・・・・ここから・・・・・・・・・
 毎年、春分、秋分の日差しが心地よく感じるのは、太陽神界の恵みの光のおかげだったのですね。

 祝詞の読み方、どうも有難うございます。一音一音をしっかりと、ゆっくりと発音するというのが、日本語らしいですね。

 英語圏、東南アジアの言葉は、概して早口、ヨガのマントラもサラサラと、流れるような感じで、祝詞とは、全く速さが違います。

 お岩さんの、「うらめしやー」も、早口で言うと、何も伝わらないような気が致しました。

 学びになりました。有難うございます。
・・・・・ここまで・・・・・・・・・

 お岩さんの「うらめしやー」には、爆笑でした。そう、早口ではだめです。
 祝詞は一音一音をしっかりと、ゆっくりと発音するのです。

 大中さんは、10カ国語をマスターなさった語学の達人ですので、なるほど、マントラと祝詞のリズムが違うなどは、面白いご指摘でした。

 まだまだ、お便りをいただいておりますが、皆様それぞれに祭祀民族として祀りを始めてみようとなさっていること、とても有難く受け止めました。
 そういう皆様方の志に応えていかねばならないと改めて帯を締め直した次第。ご一緒にがんばりましょう。


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3.神戸公演第2回(10/13)
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 神戸講演第2回を10月10日に行います。(六甲、サラ・シャンティにて)

 講演は1時半からですが、12時30分から祭事を行います。講演に出席なさる御方は、祭事にもぜひとも参加なさって下さい。
 12時30分に祭事開始ですので、12時30分に道場到着では間に合わないということも承知なさってくださいませ。
 あと3回の講演と祭祀ですが、祭祀を重ねるにつれ、サラ・シャンティ道場に根っこが生えてくるようで楽しみです。

 今回は、日本語の構造がアップダウン構造をしているということを話します。講演終了後、その場で数十分の交流会を行います。
 質問やら、自己紹介やら、なんでもおしゃべりしてください。

 本日は、これにてお開きといたします。アロハー。